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Channel: お座敷都市開発
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LEGO #31012(ファミリーハウス)で遊んでみた…

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新製品は気持ちが新鮮なうちに楽しむべし。発売されたばかりの#31012(ファミリーハウス)のメインモデルを組んでみました。あぁ、製品の健全な楽しみ方(笑)…さよなら!積みレゴ〜!。

大きな窓から見えるリビングの天井には暖色系(オレンジ色)LEDの照明ブロックが組み込んであり、吊るされた円盤型の照明器具に照射されるように角度調整されて、まるでそれ自身が光っているかのように見える工夫がされています。



リビング側の吹き抜け(屋根)を取り外したところ。青いシャッターの部分は車庫、その階上は狭いながら寝室とバルコニーになっています。勿論、こちらのフロアも取り外し可能。

吹き抜けや大きな窓がある事により、比較的コンパクトな建物のわりに立体感が強調されたような作りになっています。青いシャッターや黄色いクルマなど、色相の違う色がアクセントになって、楽しそうな雰囲気を盛り上げています。



撮影条件を変えて、夜のような雰囲気に。

備わるインテリアは、書斎の机と椅子、暖炉、ペンダント照明(リビング)、ベッド&フロア照明(2階ベッドルーム)、バーベキューセット(2階バルコニー)…と充実していて、照明を点灯した時の人の気配を強調しています。わざとミニフィグや小物を省いて撮影していますが、それでも昔のクリエーターにあったストイック感というか、空き家のような寂しさは微塵もありませんね。



照明を点灯しなければこんな感じ。留守宅ですね。人が居ない家。

照明ブロックの使い方としてはオーソドックスですが、単なる「モノ」に命を吹き込むような効果があると思います。




これはあくまで参考として見て欲しいのですが、実験的に1階右側面の勝手口の外から白色LED照明を室内に照射して撮影してみました。光の色も方向も違いますが、これだけで雰囲気がガラリと変わってしまいます。

ガーデンライトや、部屋ごとに色の違う照明とか、暖炉とか…配線の面倒が無いので、この照明ブロックで色々試してみたい。白色バージョンが製品化されると嬉しいんですけどね〜。

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