Quantcast
Channel: お座敷都市開発
Viewing all articles
Browse latest Browse all 118

2013 JAM レイアウト&建物レポート…その2

$
0
0
今回のJAMのテーマでもある昭和な風景。今日は神社の夏祭り。屋台が沢山出ていて小さな街はとても賑やかです。遠くに0系新幹線が走っていくのが見えますね。

…昭和40年〜50年代の明石、加古川付近の風景を思い出します。当時はまだ古い建物や田んぼがたくさん残っていて、夏祭りの頃は、まさにこのような風景でした。



中間駅の駅前広場もとても賑やか。港を囲む街が一望出来る、とても眺めの良い丘の上の風景ですね。駅本屋にある望楼がとても良いアクセントになっています。

鉄道が主体のレイアウトですが、線路だけが目立つ事無く、良く計算された魅力的な街の風景になっているのですね。



ホームに普通列車が入って来ました。一般気動車の混結編成です。

凝った意匠が魅力的な洋風の駅も、国鉄型車輌が入線すると、途端に昭和レトロな風景に見えて来るから不思議です。DMH17系のエンジン音や車内の匂い、駅の弁当売りの声まで聞こえてきそうです。



一歩街を外れれば、緑も沢山あるのですね。樹木や植え込み等は、建物や構造物を風景に馴染ませてくれるので、街が更に生き生きとして見えます。

鉄道車輌との相対的な速度差を、より感じさせる効果もあるので、臨場感あふれる走行風景を楽しむ事が出来ますね。



空撮みたいに見えるでしょうか?…思いっきり手を伸ばしてもこれが限界です。どれだけ巨大なんだか!>斜張橋(笑)。「これ、全部レゴで出来てるんですか?」との質問に、何回答えてたのやら…作者の片岡さん。

明石海峡大橋には主塔を見学出来るツアーがありますが、この斜張橋に登る事が出来たなら、なかなか魅力的な風景を見る事が出来るでしょうね。



斜張橋のアンカレッジ付近から撮影すると、遠くに見える中央駅は、随分標高の高い所にあるように見えますね。

今回のレイアウトは、港からだんだん高くなっていくような、標高差のある地形が特徴で、カメラを片手にブラリ街歩きをすれば、とても楽しめそうです。撮影スポットが多い上に、列車は次々にやって来て…とても3日間では消化出来ない感じでしたよ。



おまけ(笑)…あとから画像を見て気が付いたのですが、跨線橋に怪しい人達が張付いている!…何処までも遊び心満載な街ですね〜。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 118

Trending Articles