作りたい物が山のように溜まって来たのです。このままのペースでは、生きている間に(笑)消化出来ないかも…なので、取り敢えずCAD導入です。
かなり前から、ドロー系ソフトで側面割り付けを起こしたり、軽く試作したりしていた国鉄117系。新車デビュー当時から、あまりにも身近すぎる車輌だったので、適当に作っただけでは絶対に満足出来ないだろう…との思いがあります。
そろそろ実車が消えかかっている状態ですから、熱を冷めさせないという意味では、優先順位は高いのかも。いつまでもパーツが出揃うのを待ってはいられません。
CADなのでパーツは湯水のごとく使い放題、やりたい放題です。せっかくなので基本6輛フル編成、ラッシュ時快速の2編成併結の12連…にすると、画像リサイズすると線のように小さくなってしまうので、取り敢えず、各形式1輛づつの4輌で。
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PS16J(パンタグラフ)と避雷器、ヒューズボックス。AU75B(クーラー)もそれらしく。屋根はザラついた感じを出したかったのでポッチそのまま仕様。
戸袋窓のパーツは、最近供給がいいので問題無いとして、客用扉のトレイン窓が1輌8個の輛数分。コレだけで結構高く付くかも…。
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先頭車同士の連結はキモなので、強度も考えて試しにバッファー付きを組み込んでみました。台車マウントのスカートを付けたら、案外違和感無いかも。
JAMでの経験ですが、パーツがポロポロ取れるのは、あまり気持ちの良い物では無かったので…運転会前提のモデルは、ある程度、ディティールよりも強度優先で。
ここで問題です。この中に1つだけ、まだレゴ社では生産されていないパーツがあります…とても問題です(笑)。まぁ、別の表現を考える事は出来ると思いますけど。
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床下機器は、先の591系並のクオリティーで。先頭車スカートとトイレの汚物タンクのみ台車マウントです。
資料を見ながら、所々に新灰色を入れてありますが、結構良いアクセントになります。まぁ、基本的に黒だと、591系の新灰のような見栄えの良さが無いのはちょっと残念です。…かと言って、新灰にすると、東海編成になってしまいますし。117系は、関西の新快速が元祖だと思っていますから(笑)。
さて、2問目です。床下機器で、1つだけ明らかな間違いがあります。この編成は、関西の新快速仕様です…コレがヒント。
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色々考え中のデータより…窓割りと長さの検討を行っているところです。
一番奥が窓割り優先で全長51ポッチ。客室窓の中柱が車輌中央にあるので、どうしても奇数になってしまいます。緩曲線のみのレイアウトなら、この仕様でフル編成も夢じゃない…かも。
奥から2番目は、客室窓のユニットを1つ抜いて、端部をそれぞれ1ポッチ詰めた物で、全長44ポッチ。AU75B(クーラー)を1ポッチ短くしています。前後の新鮮外気導入装置はそのままです。
奥から3番目が、2ポッチ1mの考え方で、全長40ポッチ(実物換算20m)に納めたもの。先の44ポッチに比べて、客室端部のユニット窓を半分づつ削ったのですが、117系らしさは案外スポイルしていない感じです。これが、今回の記事で採用した長さです。
一番手前が、さらに戸袋窓を全部省略した、全長32ポッチのショートスケール。AU75Bは更に短くしたので、ファンの表現を省略、新鮮外気導入装置も1ポッチ短くして全長とのバランスを調整しています。編成を組んでみるとそれなりに見える…のででしょうけど、中間車単独ではちょっとね…な、感じです。あと、先頭車になると、乗務員扉の直後に客用ドアが来てしまうので、やっぱり117系に関してはこの長さは無いです。
かなり前から、ドロー系ソフトで側面割り付けを起こしたり、軽く試作したりしていた国鉄117系。新車デビュー当時から、あまりにも身近すぎる車輌だったので、適当に作っただけでは絶対に満足出来ないだろう…との思いがあります。
そろそろ実車が消えかかっている状態ですから、熱を冷めさせないという意味では、優先順位は高いのかも。いつまでもパーツが出揃うのを待ってはいられません。
CADなのでパーツは湯水のごとく使い放題、やりたい放題です。せっかくなので基本6輛フル編成、ラッシュ時快速の2編成併結の12連…にすると、画像リサイズすると線のように小さくなってしまうので、取り敢えず、各形式1輛づつの4輌で。

PS16J(パンタグラフ)と避雷器、ヒューズボックス。AU75B(クーラー)もそれらしく。屋根はザラついた感じを出したかったのでポッチそのまま仕様。
戸袋窓のパーツは、最近供給がいいので問題無いとして、客用扉のトレイン窓が1輌8個の輛数分。コレだけで結構高く付くかも…。

先頭車同士の連結はキモなので、強度も考えて試しにバッファー付きを組み込んでみました。台車マウントのスカートを付けたら、案外違和感無いかも。
JAMでの経験ですが、パーツがポロポロ取れるのは、あまり気持ちの良い物では無かったので…運転会前提のモデルは、ある程度、ディティールよりも強度優先で。
ここで問題です。この中に1つだけ、まだレゴ社では生産されていないパーツがあります…とても問題です(笑)。まぁ、別の表現を考える事は出来ると思いますけど。

床下機器は、先の591系並のクオリティーで。先頭車スカートとトイレの汚物タンクのみ台車マウントです。
資料を見ながら、所々に新灰色を入れてありますが、結構良いアクセントになります。まぁ、基本的に黒だと、591系の新灰のような見栄えの良さが無いのはちょっと残念です。…かと言って、新灰にすると、東海編成になってしまいますし。117系は、関西の新快速が元祖だと思っていますから(笑)。
さて、2問目です。床下機器で、1つだけ明らかな間違いがあります。この編成は、関西の新快速仕様です…コレがヒント。

色々考え中のデータより…窓割りと長さの検討を行っているところです。
一番奥が窓割り優先で全長51ポッチ。客室窓の中柱が車輌中央にあるので、どうしても奇数になってしまいます。緩曲線のみのレイアウトなら、この仕様でフル編成も夢じゃない…かも。
奥から2番目は、客室窓のユニットを1つ抜いて、端部をそれぞれ1ポッチ詰めた物で、全長44ポッチ。AU75B(クーラー)を1ポッチ短くしています。前後の新鮮外気導入装置はそのままです。
奥から3番目が、2ポッチ1mの考え方で、全長40ポッチ(実物換算20m)に納めたもの。先の44ポッチに比べて、客室端部のユニット窓を半分づつ削ったのですが、117系らしさは案外スポイルしていない感じです。これが、今回の記事で採用した長さです。
一番手前が、さらに戸袋窓を全部省略した、全長32ポッチのショートスケール。AU75Bは更に短くしたので、ファンの表現を省略、新鮮外気導入装置も1ポッチ短くして全長とのバランスを調整しています。編成を組んでみるとそれなりに見える…のででしょうけど、中間車単独ではちょっとね…な、感じです。あと、先頭車になると、乗務員扉の直後に客用ドアが来てしまうので、やっぱり117系に関してはこの長さは無いです。